お好み焼 平野屋

七尾駅前の活気あふれる場所に暖簾を掲げる「お好み焼 平野屋」。創業から42年目を迎えるこの店は、地元に愛され続けるだけでなく、「ここでしか味わえないお好み焼き」を求めて多くの人が訪れる名店です。店主が大切にする「一期一会」の思いと、お客様との出会いから生まれた看板メニューの物語をご紹介します。

「一期一会」の思い

平野屋は、現在の店主のお父様・お母様が大阪で培った経験を受け継ぎ、七尾の地でスタートしました。創業当時は、七尾駅前のステーションビルで9年間営業し、その後、現在の場所に移って33年（合計42年目）という長い歴史を持っています。

2代目の店主が大切にしているのは、まさに「一期一会」の精神です。

「お客様一人ひとりの出会いを大切にしているので、どうしてこっちに来たかとか、何を考えてここに来たのかなみたいなお話しをよくします。」

旅で訪れたお客様が七尾の旅をどう楽しんでくれるか、そんな会話をカウンター越しに楽しみにしています。地元の常連客に加え、最近は観光客も非常に多くなり、幅広いお客様が利用されています。

ふわっと、とろっと！平野屋が目指す「日本一」のお好み焼き

平野屋の核となるこだわりは、お好み焼きの食感です。店主は、自らの作るお好み焼きを「日本一ふわっととロっとした」お好み焼きにしたい、という強い思いを持って日々鉄板に向かっています。

• 薄い白雪姫 (うすいしらゆきひめ)
約15〜16年前に、常連のお客様が「こんなのどう？」と教えてくれたアイデアから誕生した人気メニューです。

• ホルモン焼きそば
ホルモンを食べたいというお客様のリクエストから生まれました。店主は焼肉屋ではないため、ホルモン単体で出すことに抵抗がありましたが、焼きそばと組み合わせることで、絶品のメニューとして定着しました。

• ネギ玉
こちらは創業当時からの伝統の味。大阪でご両親が営んでいたお店の看板メニューを受け継いだ、歴史ある一品です

ランチから特別な日まで対応！多様な利用シーン

平野屋は、地元の方の普段使いはもちろん、幅広いシーンに対応できる七尾の台所です。

お昼は家族連れや観光客、夜は地元の常連客や業者の方が多く利用されます。

また、忘年会や地域の集まりにも利用されており、グループ利用での利用も歓迎しています。グループの人数に合わせて、予算5,000円など、コース形式での対応も可能です。出前やテイクアウトも行っているため、自宅で平野屋の味を楽しむこともできます。

インスタフォローで特典あり！次回使えるお得なチケットをゲット

インスタグラム（@okonomiyakihiranoya）などでの情報発信にも積極的です。

このウェブサイトをご覧になって平野屋を訪れ、さらにインスタグラムをフォローしてくださったお客様には、次回使える500円のお食事券をサービスとして提供していただけるとのことです。

ぜひ、七尾駅前の平野屋で、2代目が目指す「ふわトロ」食感と、店主との温かい会話を楽しんでみてください！

2代目・平野屋 店主より
「出会いを大切に、日本一のふわトロを提供します！」

七尾で42年間、お好み焼きと焼きそばを提供し続けています。
私たちが一番大切にしているのは、お客様との「出会い」です。席に着かれたお客様がどういう経緯で七尾に来られたのか、旅をどう楽しんでいるのか、そんな会話を交わすのが楽しみです。
お好み焼きは、「日本一ふわっととロっとした」ものを目指して、日々鉄板に向かっています。
そして、当店の人気メニューの多くは、常連のお客様からのアイデアやリクエストから生まれました。お客様とともに作り上げてきた味が、平野屋の宝物です。
七尾に来られた際は、ぜひ一度お立ち寄りください。そして、インスタグラムをフォローしていただいた方には、次回使える500円のお食事券を差し上げています！皆様にお会いできるのを楽しみにしています。