松乃鮨

七尾駅前、徒歩圏内に暖簾を掲げる「松乃鮨（まつのずし）」。ここは、地元の方々に愛され続けるだけでなく、遠方から七尾の魚を楽しみにやってくる食通たちも唸らせる名店です。3代目が受け継ぐ伝統と、能登の旬の恵みにかけた熱い思いをご紹介します！

松乃鮨は、６代にわたる歴史を持つ老舗

地元の常連さんも多く賑わっています。ランチタイムは金沢や富山など県外・遠方からの観光客も多く訪れます。七尾に来たなら、「観光ならお寿司だよね！」と思ってくださるお客様の期待に、松乃鮨は全力で応えてくれる場所です。

旬と地物にこだわる！能登の四季を握りで味わう

松乃鮨の六代目、南智文さん。松乃鮨の魅力は、なんといっても「旬」の食材へのこだわりです。年間を通して固定の定番メニューを設けるのではなく、その時々で一番美味しい「旬のネタ」を提供することを哲学としています。「旬のもの」「地元のもの」を出す、これが松乃鮨の揺るぎないモットーです。

特にファンが多いのは、カワハギの肝つけや、美しい色と食感を持つ赤西貝（あかにしがい）など、季節ごとの地元の魚介が楽しめます。

【松乃鮨の品質を支える秘密】
松乃鮨が質の高い魚を提供できる理由。それは、長年にわたり信頼関係を築き上げてきた仲買人との強い絆にあります。私たちは魚をただ仕入れるのではなく、その日その時で最高のものを厳選します。例えばアジ一尾をとっても、「今日は能登島のこの漁場で獲れたものが良い」と、産地や漁場単位で細かく見極める徹底ぶり。信頼できる業者と共に選び抜いた、間違いのない「最高の魚」だけをお客様にお届けします。

また、寿司飯にも徹底的にこだわります。寿司飯のために開発されたお米をブレンドして使用。さらに、醤油などの調味料も、石川県産のものを積極的に活用するなど、細部まで地元の味を大切にしています。

多彩なシーンで利用可能！特別な日もお任せください

松乃鮨は、七尾の食を様々な形で支えています。ランチや夜の食事はもちろん、出前（配達）テイクアウト、そしてお弁当にも対応しており、幅広いシーンで利用できます。

特に、お祝い事やハレの日（結納、顔合わせ、節句など）での利用も多く、座敷（小座敷）が用意されているため、落ち着いた空間で食事が楽しめます。グループの人数に合わせて、最大20名から30名（別室）まで収容可能です。

夜の時間帯は、事前にお電話でご予約されることをおすすめします。

インスタグラムをチェックして、嬉しい一品サービスをゲット！

お客様は40代以上の方が多いですが、観光で訪れる若い世代のお客様にも、能登の美味しい寿司を届けたいという思いから、インスタグラムでの情報発信にも力を入れています。

ウェブサイトをご覧になり、さらに松乃鮨のインスタグラムをフォローしてくださったお客様には、なんと一品サービスを提供していただけるとのこと！。ご来店された際には、ぜひインスタグラム（@matsunosushi770）をチェックしてみてください。

3代目・松乃鮨 店主より
「七尾の味と、粋な時間をお楽しみください！」

私たちが何より大切にしているのは、「旬」であり「地元のもの」であること。濃厚なカワハギの肝和えや、七尾特産の赤西貝。冬には牡蠣、白子、カニ、春にはサヨリと、一貫の握りを通して能登の豊かな四季を感じていただければ幸いです。
「地元に愛される味を、旅の思い出に。ぜひ、当店のお寿司と魚をご堪能ください」